最新サントラ レビュー 下半期 Vol.2
レビューの評価ポイントは (BAD) 〜 ★★★★★(GOOD) の10段階評価です
・・・1点 ・・・0.5点 ★★★★★・・・特星/愛聴盤に決定♪
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ベクシル 2077 日本鎖国 VEXILLE
音楽:ポール・オークンフォールド、他
★★★
21世紀後半、ロボット技術を用いて世界から独立し[ハイテク鎖国]を行った日本を舞台に繰り広げられるSFフルCGアニメーションのサントラです。本編の監督は映画『ピンポン』の曽利文彦。声の出演に黒井メイサなど。[アンダーワールド]や[デッド・カン・ダンス]などその手の豪華アーティスト参加も話題になっったサントラですが、ポール・オークンフォーールドが担当した劇中スコアはこの3枚組バージョンにしか収録されていません!申し訳ないけど半額以下の中古で購入しました。本編は観ていませんが映像にはマッチしてそう♪良くも悪くもいかにもな曲です。私個人はこの手のクラブ・ミュージックから発展した感じの打込み音楽は好きですのでOK♪これを聴いて今直ぐに本編を観たくなる気にはなりませんケド、、、
スターダスト STARDUST
音楽:アイラン・イシュケリ
★★★★
ニール・ゲイマンの原作をロバート・デ・ニーロ、ミシェル・ファイファー、クレア・デインズらの共演でマシュー・ヴォーン監督が実写化したファンタジー映画のサントラです♪スコアを担当しているアイラン・イシュケリの事は全く知りません(他にどんな作品を手掛けているのでしょうか?)が、音楽にはとても好感が持てました。しっかりとしたオーケストラ演奏で、ファンタジー映画らしい雰囲気も上手く表現出来ていますね。各パートのメリハリもありますし、聴き入れさせるパワーと魅力に溢れています♪この手の音楽を楽しめるのは80年代映画ファンとしては非常に嬉しいコト。ただ心配なのは興業成績が伸び悩んでいる本編。少し嫌な予感(=「ブラザーズ・グリム」)
ブレイブ ワン THE BRAVE ONE
音楽:ダリオ・マリアネリ
★★★
婚約者を殺されたラジオの女性パーソナリティが単独で犯人探しを始めるサスペンス・ドラマのサントラです。監督はニール・ジョーダン。出演はショート・カットが似合っているジョディ・フォスター、共演はテレンス・ハワード他。『ボーン・アイデンティティ』系のクールでカッコイイ音楽を期待していたのですが違いました。通の人ならニール・ジョーダン、ダリオ・マリアネリと言う組み合わせでどんな曲か予想出来てしまうのでしょうけど、私は守備範囲外でしたので。サスペンス要素もありますがどちらかと言うとヒロインの心情や行動を表現する感じのドラマ音楽ですね。少し緊迫系スコアもありますが、あくまでもアクセント。映画本編は70年代のクライム・サスペンス作品(『狼よさらば』など)連想させる感じなので楽しみではあります。
BALLS OF FURY BALLS OF FURY
音楽:ランディ・エデルマン
★★★★
クリストファー・ウォーケン、マギー・Qらが共演する[卓球]を題材にしたスポーツ・コメディ作品のサントラです。奇抜なキャラクターも多々いて『ドッジボール』を彷佛させますね♪音楽を担当したのは『ドラゴンハート』や『デイライト』等でお馴染みのランディ・エデルマンです。とても久しぶりに購入した気がします、エデルマンのサントラ♪題材が[卓球]だけに(?)アジアンテイストのメロディが顔を出して『ドラゴン ブルース・リー物語』の頃の懐かしさも甦ったり。勿論全編に渡ってエデルマン節が活かされていてドラマ部分、アクション部分共に[コメディ映画的]なボリュームで盛り上げてくれます。DVDスルーかも知れませんが早く本編を観たい気にさせてくれる楽し気な音楽です♪
SHOOT 'EM UP SHHOT 'EM UP
音楽:ポール・ハスリンガー
★★★☆
クライヴ・オーウェン、ポール・ジアマッティ、モニカ・ベルッチが共演するマイケル・デイビス監督作品のサントラです。まだ詳細は分かりませんが、スタイリッシュ系のクライム・ムービーの様ですね。音楽を担当したのはポール・ハスリンガー。以前はどの作品でお会いしましたっけ?忘れました(笑)。さて音楽ですが、ジャケットから想像した感じのものとは少し違いました。バンドライクな雰囲気がありまして、エレキギター(RCの様なハードロックのノリでは無い)とドラムのメロディが印象的。ダーティでアダルトチックで、渋いキャスティングが飾る本編には合ってそうなチョイ悪系なのかな?個人的には『スモーキン・エース』も含めてこの手の音楽は決して嫌いではありません。
ローグ アサシン WAR
音楽:ブライアン・タイラー、他
★★★★
相棒の家族を暗殺者に殺された捜査官ジャックと、暗殺者ローグとの隠された過去の真実を追うサスペンス・アクション『ローグ アサシン』。共演するのはジェット・リーとジェイソン・ステイサム!音楽を担当するのは『タイムライン』などで知られるブライアン・タイラー。冒頭から私好みのノリとリズムの音楽が流れてきます♪全体的の雰囲気は『ワイルド・スピード:TOKYO DRIFT』寄りのチョイ悪系。心情・状況描写の曲もあるますが記憶に残るのは、やはりアクション曲。フルオケ演奏にハードロック、デジタリーと言った打込みを重ねてギャンギャン鳴らす感じで、いかにもハリウッド・ジェット・リー作品っぽいなぁと感じました。こう言うの、単純に好きやわぁ〜♪早く本編観たいです!
D-WAR D-WAR
音楽:スティーブ・ジャブロンスキー
★★★★
伝説の巨大龍(大蛇?)が現代に甦り、街や人々を次々襲うモンスター・パニック『D-WAR』。実は韓国とアメリカの合作です。そして音楽を担当するのは『トランスフォーマー』の記憶が新しいスティーブ・ジャブロンスキー!まだ詳しくは知りませんが東洋の[伝説]が絡むらしいですので、序盤、中盤はそれを彷佛させるファンタジーっぽい雰囲気があります。しかし襲撃シーンやアクションシーンになるとジャブロンスキーのRC節が色濃いく目立って来ます。燃え系の印象メロディはありませんが久しぶりにアクション系ジャブロンスキー・スコアが聴けるのでファンには至福の一枚になるかも!?これで映画本編が面白ければ言う事なしでしょう♪『トランスフォーマー』スコア盤の発売が待てない人は是非♪韓国系ショップで通販可能です★
俺たちフィギアスケーター BLADES OF GLORY
音楽:テオドア・シャピロ
★★★★
人気コメディ俳優ウィル・フェレルと『バス男』ことジョン・ヘダーが、ふとした事から世界初の[男子ペア]フィギア・スケートに挑戦させられるスポーツ・コメディ。奇跡的に国内劇場公開が決定!このアルバムを聴いて本編を早く観たい気持ちになったのは勿論、音楽を担当するテオドア・シャピロと言う作曲家の経歴を知りたくなりました。いきなり冒頭から燃える様なダイナミックな音楽!鳴らす時は惜しみ無く、スポーツ(コメディ)作品らしいファンファーレ・メロディもGOOD!主人公二人のマヌケな掛け合いや、猛特訓、そして舞台へ、と言う流れが音楽で分りやすく伝わります。基本はフルオケ演奏ですが、21曲目にはRC系の打込みアクション・スコアがあったりします。好きなジャンルだけにすごく得した気分♪
ボーン・アルティメイタム THE BOURNE ULTIMATUM
音楽:ジョン・パウエル
★★★★
マット・デイモン主演の人気シリーズ、[ジェイソン・ボーン]三部作の最終章となります第3弾『ボーン・アルティメイタム』のサントラです。音楽は全シリーズを担当したジョン・パウエルです。全編に漂って来るのは、マット・デイモン演じる記憶を無くした孤独なエージェント[ジェイソン・ボーン]そのものを表現するかの様な[哀愁感][渋さ]。そして自分を[殺人兵器]へと変えた組織への[復讐心]、殺された恋人への[怒り]が静かながらも沸々と煮え上がる。序盤からサスペンスフルに展開されて、ここぞと言う所でパウエル節を効かせたスリリングなアクション・スコア盛り上げてくれます。愛聴盤には至りませんが、シリーズ&ジョン・パウエルのファンですので、個人的には満足してます♪

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