シャーロットのおくりもの
<ストーリー>
動物をこよなく愛する少女ファーン(ダコタ・ファニング)の住む農場で生まれた子ブタのウィルバー(ドミニク・スコット・ケイ)は、近所の農場で飼われる事になったのだが、周りの動物から自分はクリスマスに人間に食べられる事実を知らされ落ち込んでしまう。そんなウィルバーを見て何とか力になりたいと近付いて来たのは雌蜘蛛のシャーロット(ジュリア・ロバーツ)だった。しかし、そんな小さな蜘蛛に何が出来るのだろうか?仲間の動物達は皆そう思っていた。そして翌日の朝、シャーロットは牧場に小さな[奇跡]を起すのだった。
子ブタのウィルバー、可愛いです・

全世界で4500万部を売り上げたE.B.ホワイトの児童書を最新のデジタル技術と天才子役ダコタ・ファニングを起用して実写化したファミリー向けファンタジー映画です。動物達の声を担当したのはジュリア・ロバーツ、スティーブ・ブシェミ、ロバート・レッドフォード、キャシー・ベイツなどのベテラン俳優陣。

「春生まれたブタは雪を見る事は出来ない」と言うちょっと可哀想な現実。この映画を見たら豚肉が食べれなくなるかも(笑)。原作が児童向けと言う事で、本作の作りも超がつくほどファミリーサイズ。印象は同じくダコタ・ファニングが出演した『夢駆ける馬 ドリーマー』に『ベイブ』を足したてお砂糖を足した感じでしょうか。

映像もとても綺麗で作品自体、とても丁寧に作られています。逆に言うとインパクトに欠けます。子ブタのウィルバーや動物達のコミュニケーションのシーンはどこを見ても微笑ましく可愛いのですが、おしゃべりしだすと、どうしても『ベイブ』を思い出してしまって二番煎じな印象を受けてしまいます。

おまけに悪い人は一人も出てきませんし、ダコタ・ファニング演じる少女ファーンのドラマ(成長と親子関係)もあっさりし過ぎていて感情移入が出来ませんでした。主人公はあくまでも子ブタのウィルバーですので、人間側の描写はあまり必要ないかも知れません。だとしたら最初から期待させる様なキャスティングは避けて欲しかったです。(ダコタン、出てただけ!?)

、、、ですけど決して駄作ではありませんよ。とてもよく出来ています。心癒される事間違い無しです。是非、鑑賞される際は、大きな期待はしないで少年少女に戻った気持ちで見て下さいね。とりあえず子ブタのウィルバーは可愛いです・
評価:★★★☆
原題:CHARLOTTE'S WEB
監督:ゲイリー・ウィニック
出演:ダコタ・ファニング、ジュリア・ロバーツ(声)、スティーブ・ブシェミ(声)、他

2006年度 アメリカ作品/収録時間:1時間37分

レビューの評価ポイントは (BAD) 〜 ★★★★★(GOOD) の10段階評価です
・・・1点 ・・・0.5点 ★★★★★・・・特星/個人的最高傑作

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