| スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ |
| <ストーリー> ある日、爆発物に関しての潜入捜査をしていた特命刑事が渋谷で爆死する。その頃、アメリカ・ニューヨークで不法滞在の罪で捕まった少女K(松浦亜弥)が日本に強制送還される。彼女は腕を見込まれ、スパイ容疑でCIAに拘置された母親(斉藤由貴)の刑期と交換条件として期間限定でスケバン刑事となり爆発が噂される聖泉学園に潜入する事になったのだが、、、 |
| ワイルドあやや♪ [あやや]こと松浦亜弥がいつものキュート・スマイルを封印してミニスカと必殺ヨーヨーを武器に4代目[麻宮サキ=スケバン刑事]に挑んだハード・アクション!監督は『バトル・ロワイヤルII[鎮魂歌]』の深作健太。共演は石川梨華に竹内力、そして初代・麻宮サキこと斉藤由貴が松浦亜弥の母親役で登場したり、[暗闇警視]として全シリーズに出演した長門裕也も登場します。 冒頭の渋谷のシーンから、スタイリッシュ感を狙うかの様な手ぶれ画像や効果音、そしてCG丸見えな爆発エフェクト(^_^;)。雰囲気はモロに『バトロワ』シリーズを引き継いだ感じですね。いじめ問題やネットのアンダーサイトなどの[現代的社会問題]をテーマにアイドル歌手・松浦亜弥がワイルドかつクールなスケバン刑事に扮して事件を解決する流れです。 特にストーリーにサプライズも無く、アクションも正直言ってヌルいです。アクション映画と言うよりも[アイドル映画]です。確かに普段、音楽番組やCMで見る松浦亜弥とは雰囲気は違います。笑顔も殆ど見せずに目も鋭い!しかし、いかんせん顔も声も可愛い(これはスケバン刑事シリーズ全作に言える事)ですのでスケバンには見えません。相当頑張ってましたが残念ながら感情移入は出来ませんでした。逆に悪役を演じた石川梨華の方が妙にリアルに思えました(失礼っ!)。そんな2人より印象に残ったのは事件のカギを握るイジメられっ子、三好絵梨香です。この子も[ハロプロ]のアイドルですが演技も悪く無く、ヒロイン以上に存在感がありました。もしかしたら今後、女優として開花するかも知れませんので期待したいと思います。あと、オールバックでない竹内力もなかなか印象的でしたよ。 本格的なアクションや潜入捜査の緊迫感と言った追求すべき一番大事な部分が上手く描かれていませんので、大きな期待をしますと肩透かしを喰らう事になります。せめてクライマックスの攻防戦だけでも盛り上げてもらえたら、もう少し評価ポイントを挙げれたのですが、、、。もしかしたら深作健太監督はアクション撮るのは苦手なのでは!?テレビの2時間ドラマスペシャル感覚で見るのが一番です。 |
| 評価:★★★ 監督:深作健太 出演:松浦亜弥、石川梨華、三好絵梨香、岡田唯、竹内力、窪塚俊介、長門裕之、斉藤由貴、他 2006年度日本作品/収録時間:1時間39分 |
| レビューの評価ポイントは ★(BAD)
〜 ★★★★★(GOOD) の10段階評価です ★・・・1点 ☆・・・0.5点 ★★★★★・・・特星/個人的最高傑作 |