| ナチョ・リブレ 覆面の神様 |
| <ストーリー> ルチャドール(メキシコのプロレスラー)に憧れて修道院で育ったイグナシオ(ジャック・ブラック)は正義感は強いが少し不器用な男。孤児だった彼は修道院で成長し、今は料理係として働いているが、昔からの夢を忘れられず孤児達の為にルチャドールになる事を決意し、コソ泥の男スティーブン(ヘクター・ヒメネス)を相棒に迎えリングトーナメントに挑む! |
| THIS IS ジャック・ブラック・(ワンマン)ショ〜♪♪♪ 『スクール・オブ・ロック』でブレイクした愛すべきおデブコメディアン、ジャック・ブラックが実在した神父兼ルチャドール[フライ・トルメンタ]の活躍をヒント(名作『タイガーマスク』も彼がヒントです!)に、パパイヤ鈴木的風貌で孤児の為、愛の為に戦う修道院を演じたメキシカン・プロレス・コメディの傑作です♪監督は隠れ名作『バス男』のジャレット・ヘスです。メキシコが舞台と言う事もありまして、傑作『サボテン・ブラザース』を彷佛させてくれます。 公開当時、周りの評価が散々なものでしたので、期待しないで鑑賞したのですが、これが驚く程面白い!!満点評価ではありませんが大満足♪やっぱりジャック・ブラックはイイです!外しません!期待度下げてしまって申し分けないです!最初から最後までジャック・ブラックの魅力満載で頬が緩みっぱなしでした。もしかしたら名作とされます『スクール・オブ・ロック』より好きかも知れません。 確かにストーリーは淡々としていて、展開もギャグもヌルい(ジャンプ時にオナラが出てしまう所がキン肉マンみたいで笑えます)です。でもそこがイイのです。その雰囲気こそ本作の魅力。そんな『ナチョ・リブレ 覆面の神様』を心の底から楽しむにはジャック・ブラックの事が大好きである事が第一条件で大前提です。ブラックがあの体型でチョコマカ動き回る(意外と素早い!)姿を見れるだけでファンは幸せなんです。テーマとなっていますプロレスの事も全く知らなくて大丈夫!殆どジャック・ブラックのワンマンショーとして楽しめますから! 修道院での孤児達との暖かな触れ合い、ダイジェストで見せてくれるヌル〜いトレーニング・シーン、リング上での個性的ルチャドールとのハチャメチャな戦い、そして美しきシスター、エンカ・ルナシオンとの淡い恋模様、などなど様々なエピソードをマッタリ感たっぷりに描いています。ラストの人気傲慢レスラーとの最終決戦は決して激しくはありませんが愛と正義と[神様]の力を感じさせる様な爽やかな感動を与えてくれます。 アドリブとしか思えない細かなギャグ、動き、表情一つ一つがおかしくて楽しいのです!まさにジャック・ブラック・ワールド!ヤセ男の相棒を演じたヘクター・ヒメネスは同監督作『バス男』のジョン・ヘダーを彷佛させるユルユル感がサイコーでした。そしてシスター・エンカ・ルナシオンを演じたアナ・デ・ラ・レグエラの美しいこと・終始、画面の中で[女神]のごとく輝いていました。ペネロペ・クルスの色気とアン・ハサウェイの可愛さを兼ね備えた彼女の美貌はナチョでなくても虜になってしまいますよね♪ 最初は吹き替えで観ましたが声優さんの声も演出も意外とイケてます。鑑賞時は大爆笑なんかを期待をしないで下さいね。先にも書きましたが本作を本気で楽しむにはジャック・ブラックが大好きである事が第一条件であり大前提です(で、なくても楽しめます)。久しぶりにDVD購入決定です♪あと余談ですが○は(ハグ)×は(キス)を意味するんですね!?ナチョの手紙のシーンで初めて知りました。 |
| 評価:★★★★☆ 原題:NACHO LIBRE 監督:ジャレッド・ヘス 出演:ジャック・ブラック、ヘクター・ヒメネス、アナ・デ・ラ・レグエラ、セサール・ゴンザレス、他 2006年度アメリカ作品/収録時間:1時間32分 |
| レビューの評価ポイントは ★(BAD)
〜 ★★★★★(GOOD) の10段階評価です ★・・・1点 ☆・・・0.5点 ★★★★★・・・特星/個人的最高傑作 |