| ホワイト・プラネット |
| <解説> 地球温暖化の影響を受け、危機的状況にある今の北極の姿を撮らえたネイチャー・ドキュメント作品。 |
| 白い惑星からのメッセージ、それは地球規模の[警告] 『WATARIDORI』や『皇帝ペンギン』の流れで鑑賞しました。北極の四季を通して私達の殆どが一生見て知る事は無いであろう彼等、生き物たちの生態や、大自然の厳しさ、生命の神秘を目の当たりにしました。彼等の姿は時に癒され、時に驚かされます。一面に広がる白と青の世界はまさに別惑星=[ホワイト・プラネット]でした。 微笑ましいホッキョクグマ親子の姿や、ダイナミックなクジラの群れなど、3年以上の撮影期間を費やした感動的で驚異的な映像で楽しめるのは確かです。しかし本作は決して[癒し]だけを目的に撮られた作品ではありません。本作が伝えたいのは、北極に生息する生き物たちが発している地球規模の[警告]。ラスト付近に登場するホッキョクグマの[あの姿]を見て涙がこぼれてました。彼は何も悪い事をしていないのに、何であんな目に合わなくてはいけないのでしょうか?哀しくてなりません。 本作を通して、見た人誰もが少しでも温暖化や環境問題について考え、少しでも行動に出てもらえれば地球の未来も、そしてそこに住む生き物全てに希望が持たれる事でしょう。こうしている間にも[ホワイト・プラネット]は確実に形を変え、姿を消しつつあるのですから。 |
| 評価:★★★☆ 原題:LA PLANETE BLANCHE (THE WHITE PLANET) 監督:ティエリー・ピアンタニダ 声の出演:ジャン・ルイ・エティエンヌ 2006年度フランス・カナダ作品/収録時間:1時間21分 |
| レビューの評価ポイントは ★(BAD)
〜 ★★★★★(GOOD) の10段階評価です ★・・・1点 ☆・・・0.5点 ★★★★★・・・特星/個人的最高傑作 |