モンスターハウス
<ストーリー>
12歳の少年DJの住む向いには敷地内に入る子供達を嫌う恐ろしいネバークラッカーの家がある。ハロウィンの前日、DJは友人のチャウダーとネバークラッカーの敷地内に入ってしまったバスケットボールを取りに行こうとするが案の定ネバークラッカーが飛び出て来て彼等を脅し始める!捕まったDJが必至に説得をする中、ネバークラッカーは発作を起こして倒れ救急車に運ばれてしまった。それから主人を失ったその[家]はまるで生き物の様な動きを見せて、、、
小近所サイズなホラー・アドベンチャー

スティーブン・スピルバーグとロバート・ゼメキスが製作総指揮を務めたフルCGアニメーションです。「怪物の棲む家」ではなくて「怪物な家」と言うストレートな内容にひかれて鑑賞しました。とても[御近所]サイズなホラー・アドベンチャーです。主人公を含む登場人物のデザインはどれも個性的。正直ディズニーやピクサー作品の様な可愛さはありませんが独特の魅力は感じました。モーション・キャプチャーを使った[動き]もリアルでしたね。お話と展開は『メイフィールドの怪人たち』と『グーニーズ』をミックスした様なノリで懐かしさと楽しさに満ちあふれていました。基本はホラーですが「大人は信じてくれない僕らの大事件」みたいな一種の[ジュブナイル]映画でもあります。ある意味主人公と言える[モンスターハウス]の造型や動きも怖いですがどこかコミカルで憎めない感じ♪終盤の豪快かつダイナミックな展開はスピルバーグ×ゼメキスならではのサービス演出です。あと何故[モンスターハウス]の住人ネバークラッカーは敷地内に入る子供を嫌い追い払うのか?[モンスターハウス]は如何にして誕生したのか?そこも注目してほしいポイントです。あの家のにはまさかの秘密とドラマがあったんです。それは見てからのお楽しみ♪と言う事ですが鑑賞後にはこのポスター、また違った気持ちで見てしまう事でしょう。

とにもかくにも印象に残るのはやっぱり[モンスターハウス]そのものです♪デザインも設定もよく考えられてますし恐ろしい存在ですがオチャメな所もあります。あと主人公DJと友人チャウダー、そしてヒロインのガールスカウト、ジェニーも見慣れていくと3人共可愛いく感じてきます。彼等の周りに出てくる登場キャラクターは皆恐ろしい程個性的でしたが個人的にはツボです。アメリカならではのホラー要素とちょっとした体内(家)冒険、ミステリーとアクション!やりたい事、見せたい事は全て盛り込んだ感じのファミリー映画です。エンドクレジット内に続く[オチ]もいかにもファミリー向けでしたので安心して劇場を後にする事が出来ました。
余談:ヒロイン、ジェニーの吹き替えを担当した[石原さとみ]の声優ぶりはかなり良かったですよ。あとネバークラッカーを演じた[泉谷しげる]も♪
評価:★★★☆
原題:MONSTER HOUSE
監督:ギル・ケナン
声の出演:ミッチャル・ムッソ、サム・ラーナー、スティーブ・ブシェミ、他

2006年度アメリカ作品/上映時間:1時間30分/鑑賞劇場:伊丹TOHOプレックス(大阪・伊丹)

レビューの評価ポイントは (BAD) 〜 ★★★★★(GOOD) の10段階評価です
・・・1点 ・・・0.5点 ★★★★★・・・特星/個人的最高傑作

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